特定非営利活動法人(NPO法人) 快活・生活支援センターは高齢者には生活の質の向上が出来るような支援します。

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「具体的な活動」
1.高齢者対応

002-12高 齢者にとっては日々の暮らしに支障が出ていると思われます。身内も疎遠で、日常的な行動にも不便を感じていることでしょう。その代わりになるのが廉価での サービスで、家具の移動、電球の取替え、にわか大工などあらゆる業務を代行するものです。日曜日のイベントに便乗し、一気に回って処理する試みです。

初回では信用不安により受託は少ないと思われますが、開催を重ねることにより、待ち焦がれることになると考えます。
同時に会場では専門家による無料相談所を開催し、相続や税金、福祉、生活に関しての不安や悩みを聞き、適切な
助言を与え、安心した生活が送れるように協力しようと思います。振り込め詐欺の被害防止にもつながります。

2.健康な方の地域活性化参加推進事業
現役の方でも、一線を退いた方でも健康な方の、地域参加を促す活動と捉え、前述のイベント会場に待機し、対応する方法と、市街地にある山林を開墾し、自然公園を造ることに汗をかく作業です。
この事業は、体を動かすことに興味がある方には最適の事業であると考えます。当該地には場所の確保だけで、
具体的な姿は参加者が決めることになります。
当然、若い親子づれも参加するでしょうし、女性の参加も必要になります。経験豊富な感性を備えた技術者も必要になります。将来は自由に散策できる自然公園が望ましい姿と考えています。

3.地域住民が真に求める情報の提供
0041情報化社会の訪れにより、必要としない情報があふれ、多くの恩恵を受けているとは実感できていません。
身近な情報の整理と適切な提供をすることにより、無駄の無い安心安全な
生活と楽しい生活を維持していただくための事業と位置付けています。
市民目線の情報の収集とその提供により、利用者が増えると考えます。
情報を提供したい団体には低廉な費用でその内容を記載し、明示することで費用の捻出を考えます。個人的な団体やサークル、仲間集めに寄与できるコンテンツとします。

4.運営の経済的な支え
格差社会といわれ、その姿は明らかに身近に感じるようになってきています。
資産家は多くの遺産を遺族に引渡し、それなりの生活が送れるような社会構造です。計画的な行動に不得手の人達は、多くが経済的な不安に悩まされるようになっています。かといって、資産家といえども、健康問題や、相続問題、後継者問題で悩んでいることが多いのです。
行政としても、歳入は増えそうもないし、住民の要望は増え続け、財政再建という名の元、市有財産の処分や土有効活用に取り組まなければならなくなっています。
こうした背景を捉え、篤志家といわれる人たちの意思を受け継ぎ、資産の受け入れと、有効利用を推進する事業です。遊休資産の有効利用も考えられます。特に行政が抱える土地や建物、賃貸資産の管理や運営の受け皿として、非営利団体は適任であると思われます。

5.足利じけんちへの参加
20100305-jikenti12足利市の中央に位置する場所に足利氏の居宅跡を後に足利義兼が寺として整備したといわれる「ばんなじ」(漢字では「鑁阿寺」と書きます)の北門の参道に続く100Mほどの両側に市民規模の市が立ちます。
近隣住民が利用するその場所に無料相談所の開設をすることです。ここでは専門の知識を持った会員が無料で相談に応対します。
また、生活する中で不自由で不具合なものを低廉な価格で改善する取り組みです。
技術や知識を提供することで、市民生活の底上げをするということになります。
相談の受託内容はジャンルを決めて対応することになります。相続、遺言、遺産、葬儀、住宅建築、遊休地利用、不動産売買、税金、福祉いわゆる市民が抱える不安の解消にNPO法人として、係わることが必要であるという認識です。
生活に不便であることの解消には居宅の修繕が必要であることが多いと思われます。
電球の交換、排水不良、開口部の不具合、鍵の不具合、戸車の不調など、個人的に改善することは困難な場合が多いものです。
高齢者であったり、女性の独り身になれば、あきらめている方が多いと思われます。小さなことでも気になるもので不安解消は元気の源であるということから始めます。
各職方を相談所に併設の待機所に集め、修繕依頼者に対し、迅速に対応する予定です。
修繕箇所の範囲や規模は依頼件数により拡充する考えです。

6.助戸大橋町(東山森林公園)整備事業
東山 整備前山林所有者の賛同を得て、やぶや下草の刈り込みや散策路の整備を行い、東山一帯を市民の森によみがえらせる活動です。足利市の観光課で尾根の
遊歩道整備はしていますが、多くの市民や観光客が利用しているとは思えません。一部麓から整備し尾根筋までいくつかの散策路を整備する計画です。子どもや その保護者、教育関係者と連携し、利用者の協力と参加を得て整備する計画です。既に一部入り口部分の整備を始めていますが、先が見えた時点でボランティア の募集を考えています。
山林整備には肉体労働がつき物で体力が必要になりますが、一日が終わったときの充実感は何事にも変えがたい満足感が湧き出ます。勤労意欲がない若者や自信 喪失の方の仕事に使っていただきます。子ども達は山の中を駆け巡り、遊びながら片付けたり、掃除したりすることも必要でしょう。きっといい体験ができるは ずです。

7.街中の再生
市内においても過疎化と高齢化率は高水準で進んでいます。町のいたるところで、閉まったままの店や植木が伸び放題の屋敷が目に付きます。
商工会議所や行政も地主に協力を求めていますが、経済的負担を考えると積極的に進めることには限界があるようです。
不在地主や高齢者が多くなって、相続により地方居住者が増えていく傾向です。現状のおかれている立場や非営利団体が再開発計画にのっとった有効活用を提案することにより、所有者の同意が得られると考えられます。
このような賛同を得られるような活動をするということになります

 

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